トイレも年々進化を続け、今や便座の開閉も自動の
トイレが珍しくなくなりました。
利用する立場としては有り難いことですが、
賃貸住宅に最新型(一体型)トイレの導入は
心配な点がございます。

当社の管理物件にもウォシュレット一体型トイレを
導入した物件がございますが、
不具合が出るのはウォシュレット部分のほうが多いです。
ウォシュレット部分も修理で改善できれば良いのですが、
製造後7年超の製品は修理部品の在庫が無いため
修理不可の結果になる場合がございます。
そうするとトイレ部分は問題なく使えるのに、
ウォシュレット部分の不調の為、トイレ部分含めて全体交換!
ということになり、費用的にも資源環境的にも
非常にもったいない負担が発生します。
まだ使えるトイレ部分を処分するのは抵抗があります。
交換しなくてはいけない状況ではあるので、
交換は行いますが、交換後のトイレは
必ずトイレとウォシュレットをセパレートにしています。
そうすれば、ウォシュレット部分が今後故障して、
修理できなくなっても、ウォシュレット部分だけの交換で済みます。
入居者も機能に変わりなければ一体型でもセパレートでも気にしないです。 

株式会社 ハウジング・アイ
東京都目黒区中根2-4-6 
レジデンス石山1階 TEL:03-5701-0507
EMAIL: webmaster@housingi.co.jp
WEB: http://www.housingi.co.jp


コメントを残す

WordPress.com Blog.

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう